玄関アプローチをデザインする際のポイント | コラム | 神奈川で宮大工と一級建築士がつくる家[株式会社栗本建築]

玄関アプローチのデザインが決まらず悩んでいませんか。
「デザインだけでなく機能性にもこだわりたい」と考えている方もいらっしゃいますよね。
この記事では、玄関アプローチをデザインする際のポイントをいくつかご紹介いたします。

▼玄関アプローチのポイント
通行人の目につきやすい玄関アプローチは、住宅の顔とも言えるほど重要なスポットです。
完成後に後悔が生まれないよう、以下のポイントをしっかり押さえてデザインしていきましょう。

■実用性・安全性
玄関アプローチは、家族みんなが毎日通行する場所なので、快適で安全なつくりにすることが大切です。
例えば、以下のような方法を取り入れることで、実用性・安全性を高めることができますよ。

・屋根を設置する
玄関付近に屋根があれば、雨天時に傘を差さなくても濡れることなく鍵を開けて家に入ることができます。

・滑りにくい素材を選ぶ
濡れても滑りにくい、表面に凹凸がある素材を使うのもおすすめですよ。

■防犯性
玄関アプローチの防犯性を高める方法の1つとして「閉鎖的なつくりにしない」ことが挙げられます。
あえて公道から見えるようにすることで、不審者は外部からの視線が気になり、侵入を諦めざる負えなくなるでしょう。

■デザイン性
玄関アプローチをおしゃれに仕上げるには、以下のような方法が挙げられます。

・カーブをつくる
門からドアまでを直線でつなぐのではなく、あえてカーブを描くことで奥行きが生まれておしゃれな空間になります。

・植栽や花壇をつくる
玄関アプローチに植栽や花壇があると、ワンランク上の華やかなデザインに仕上がるでしょう。

▼まとめ
玄関アプローチをデザインする際は、実用性・安全性・防犯性・デザイン性を意識しましょう。
実際に利用し始めてから後悔することがないよう、使用する素材にもこだわっていきたいですね。
株式会社栗本建築では、安全で快適な生活環境づくりを徹底的にサポートいたします。
「機能性・安全性・防犯性に優れた住宅を建てたい」とお考えであれば、ぜひ一度ご相談ください。